「観光情報」の記事一覧

【ご近所探検006】モチーフはまさかの○○○!?

日に日に暖かくなってきましたね~(*´ω`*)
冬は晴れてさえいれば、客室から那智の滝が見えたのですが、最近は霞がかかってよく見えない日も。
これが春霞? それとも黄砂? まさかの花粉!?
いやいや、PM2.5……?(|||´Д`)

考えただけで鼻がムズムズしてきそうなので、話題を変えましょうか……(´・ω・`)
気分を変えて、今日ご紹介するのはこちらです♪
私が個人的に大好きな、ケーキ店「an寿an」さんで販売されてたコレ!(写真撮影の許可を頂いてます)

SHIBIKO

赤地&ピンク地に白の斜めストライプが鮮やかな風呂敷とハンカチ。
那智勝浦町発の雑貨ブランド「SHIBIKO」というそうです。
「SHIBIKO」……シビコ? あれ?(;´Д`)

SHIBIKO

そう、この斜め模様、マグロの切り身がモチーフになってるんです。
まさかのマグロの切り身柄!
いやでも、サン○オにもきりみちゃんとかいるし、普通なのかな……?

ちなみに「シビコ」とはまぐろの子ども(まぐろの卵のことも)です。
この辺ではまぐろのことを「シビ」というので、タラコ的な呼び方で「シビコ」なんですね。
隅にはブランドロゴとマグロのシルエットが入っていますが、ばれなければ普通のハンカチとしても使えそうです。

SHIBIKO

SHIBIKOブランドを置いてある「an寿an」さんは、紀伊勝浦駅から徒歩2分程度、紀陽銀行さんの向かい側にあります。
みなさまも一枚いかがでしょうか?(*´ω`*)

【ご近所探検005】足湯~滝の湯~のご案内

先週、勉強会で大阪へ出張してきました。
勉強になるお話を聞かせていただいたり、他の宿泊施設を見たりと興味深い時間を過ごしてきました。

今回JRで行って来たんですけども、紀勢本線(きのくに線)の、海をみながらの列車の旅は、やっぱりいいな~と実感しました。
普段は身近すぎて、海を見ても「ふーん」としか思わないのですが、開放感のある海のある景色ってホッとするものですね。

足湯

さてさて、今日ご紹介しますのは、電車に乗る前に撮影してきた駅前の足湯「滝の湯」です。
JR紀伊勝浦駅のすぐ前にあります。
駅周辺では無料の足湯が3箇所ありまして、ここ以外では漁港のそばに「海の湯」「まぐろの湯」があります。
もちろん全部無料ですよ~。

足湯

源泉が同じなのでどれも泉質は同じですが、源泉に近いほうが若干熱いとのことで

(高い)まぐろの湯>>>海の湯>>>滝の湯(低い)

となっております。
とはいえ、浸かってもあんまり違いは分からないのですが……(;´Д`)

足を温めると、血流もよくなって体中がぽかぽかするともいいますし、ぜひ無料の足湯でもお楽しみいただきたいです♪
バスや電車の待ち時間にいかがですか?

◆◆◆滝の湯
場所:JR紀伊勝浦駅すぐそば
かつうら御苑からの所要時間:徒歩15分程度

色川探訪・7~河津桜

昨日からロビーにはお雛様を飾っているのですが、それだけで何だかとっても華やかな雰囲気です。
当館のお雛様も素敵ですが、2月28日~3月6日には、徒歩10分程度のところにある「体育文化会館」で、ビッグひな祭りが行われます。
昨年は13300体のお雛様が大集合しまして、それは圧巻でした。
今日も開催しますのでぜひ(*´ω`*)

さてさて、今日は久しぶりに町内色川地区の風景をご紹介する『色川探訪シリーズ』です。
今回ご紹介するのはこれ、河津桜(かわづざくら)です。
色川では現在、梅の花が満開で綺麗なのですが、濃いピンクの河津桜が梅に混じって咲いてきています。
この桜、かなり寒いときに咲くので、極端な年だと雪が降る中咲いているときもあるんですよ~。

河津桜

写真は、オートキャンプ場のある『円満寺公園』の河津桜です。
河津桜の後は普通の桜(地元の方が集まる桜祭りもあります)、その後藤の花、その後は紫陽花……と、これからしばらくはさまざまな花の見ごろが続きます。
また、色川は町内でも屈指のお茶の産地なのですが、もう少しするとお茶の新芽が出てきて、茶畑が色鮮やかになり、一気に明るい風景に変化します。
(個人的には、新緑の季節の色川が一番好きです(*’ω’*)

かつうら御苑から見える海の色も、少しずつではありますが、明るくなってきています。
都会も良いけど、田舎はやっぱり季節の移り変わりを実感できるのがいいですよね。

◆◆◆円満寺公園
・場所:那智勝浦町色川
・かつうら御苑からの所要時間:車で45分程度

【熊野古道を歩こう】15~十一文関所跡

2日ほど続いた雨も上がって、今日は久しぶりの青空!
水不足も困りますが、やっぱり晴れた日は気分が良いですね(*´ω`*)

さてさて、国道42号線から那智の滝方面へのびる「県道46号線」に沿ってご紹介していく、【熊野古道を歩こう】シリーズ。
今回ご紹介するのは、前回ご案内しました南方熊楠の滞在跡地の向かい側にあるここ「十一文関所跡」です。

十一文関所跡

ご存知の方も多いとは思いますが、関所とは、交通の要所に設置された、徴税や検問のための施設です。
県道46号線には「川関」「井関」といった『関』のつく地名が残っていますが、ここらにも関所があったからだといわれています。
熊野詣に来る人を対象に、数キロごとに通行料を徴収していたんですね(|||´Д`)

この関所は「十一文関」といいまして、那智勝浦町のお隣にある新宮市の前身「州新宮藩」が管理していました。
新宮藩は、紀州徳川家の家老を代々務めていた水野家の所領で、現在も新宮市には、丹鶴城(たんかくじょう)というお城跡があります。
(春になると桜が綺麗ですよ~!)

……話がそれました。
熊野詣の様子を描く『那智曼荼羅』には、関所でお金がなくて立ち往生する人、関所入口で貴族の行列に自分を売り込む人など、生々しい様子が描かれています。
これ、昔は庶民が貴族に助けを求めてるのかなと思ってたのですが

◎お金がない人は貴族の参拝行列に荷物持ちとして雇ってもらって関所を通れる
◎貴族はお金のない人に仕事を与えて熊野詣をさせることで、功徳を積む=極楽への道が開ける

ということで、ちゃんとWin-Winの関係が成り立っているのだそうです。
へえ~( ゜□ ゜)
次回は神界と俗世の境目をご紹介しようと思います♪

【熊野古道を歩こう】14~南方熊楠の滞在跡地

国道42号線から那智の滝方面へのびる「県道46号線」に沿ってご紹介していく、【熊野古道を歩こう】シリーズ。
今回は、熊野古道・大門坂のふもとの諸々の跡地をご紹介しようと思います(*’ω’*)

大門坂の石碑を通り過ぎて数十メートル、左手に「南方 熊楠(みなかた くまぐす)」が研究のために3年間滞在した旅館の跡地があります。

南方熊楠滞在跡地

ちなみに南方 熊楠とは……
1867年〔慶応3年〕~1941年〔昭和16年]、日本の博物学者で生物学者(特に菌類学)で民俗学者。

学位にこだわらず、興味のおもむくままに研究をかさね、いろんな分野に手を伸ばした人という印象があります。
菌類学者としては粘菌の研究で知られていて、この大門坂を含む国立公園「那智原生林」では、1900年ごろから3年間、主に粘菌の採集をしていたようです。

南方熊楠といえば、昭和天皇に植物標本をキャラメルの箱にいれて献上した逸話が有名ですが、ちょっと不思議な人だったみたいです。
ネットでもおもしろ伝説がいっぱい読めますので、興味のある方は探してみて下さい。

我が家にも「宿の庭にいっぱいシダを植えていて変な人やった」という、曾祖母の言葉が伝わっています。
『あのシダは薬草になるんじゃないか、なんて地元の人が噂した』という話もあるそうです。
研究のためだったんでしょうけど、当時の人々には「???」だったんでしょうね(*’ω’*)

次回は、旅館跡地の向かい側をご紹介する予定です( ´▽`)ノ

【熊野古道を歩こう】13~大門坂入口

毎日寒いと思ったら、昨日はみぞれ混じりの雪もちらつきました。
(南紀では珍しいことです……(。・ω・)
みなさまお身体冷やさないよう、温泉で温まってくださいね!

さてさて、今日は久しぶりのシリーズものです。
(ネタがないんだろとかツッコまないで……)
国道42号線から那智の滝方面へのびる「県道46号線」に沿ってご紹介していく、【熊野古道を歩こう】シリーズも、いよいよメインの熊野古道・大門坂のふもとまでやって来ました(*’ω’*)

大門坂入り口

前回ご紹介しました「大門坂駐車場」からさらに200~300メートルほど登っていくと、進行方向左側に登って行く道が見えてきます。
世界遺産に認定されてから標識や案内板が増えたので、あまり迷われることはないと思いますが、左手が大門坂(だいもんざか)になります。
入口には石碑がたっていて、よく記念撮影をされている方がいます。

大門坂入り口

よく聞かれる質問ではあるのですが「熊野古道」は平安時代以降の熊野詣に利用された道の総称です。
現在では道自体なくなってしまったところも多く、短い区間で点在しているところもあります。

そんな熊野古道の中で、当時の姿が残っている&管理もされているということで、メジャー扱いなのが「大門坂」になります。
ここからしばらくはまだ道沿いに民家もあって、普通の田舎の道な雰囲気です(*´ω`*)
この先に「振ヶ瀬橋(ふりかせばし)」という橋があるのですが、その橋までが「俗界」とされています。

余談ですが、地元の人の間ではよく、この大門坂まで来る途中にある、市野々小学校~大門坂駐車場の間で気温が下がる、気圧がかわると言われます。
(人によって、若干変わるポイントが違いますが……)
実際、車で走っていてもその辺りで耳がキーンとなったり、寒さを感じることが多いんですよ~。
昔の人が熊野はあの世への入口だと言ったり、聖域と俗界の境い目をこの辺りに決めたのは、そういった気候や気圧の境い目だってこともあるのかな?と勝手に思っています。

次回は振ヶ瀬橋の手前にある、ある跡地のご紹介です( ´▽`)ノ

◆◆◆熊野古道大門坂
かつうら御苑からの所要時間:お車で15~20分程度

【ご近所探検004】SLのある公園

三連休も終わりましたが、みなさま楽しく過ごされましたでしょうか?
今日は久しぶりの「ご近所探検シリーズ」行ってみたいと思います!ヽ( ´▽`)ノ

今回ご紹介するのはここ!
紀伊勝浦駅から徒歩3分程度、那智勝浦町役場のすぐそばににある小さな公園です。
(公園に名前があるのかどうかは謎です)

写真でバレバレですが、この公園、なんとSL機関車が置いてあるんです♪
通称C58、国鉄C58形蒸気機関車という種類なんだそうです。
こういうの、保存SLって言うんですってね~。

SL公園

海風の届く場所なので、塩害で痛みの目立つ車両だったのですが、何年か前に鉄道好きの有志が集まって、綺麗に補修されました。
写真で見ても綺麗でしょ?(*’ω’*)

当然ながら、公園の通称は「SLの公園」です( ´¬`)
昔から見慣れたものだったのでスルーしていたのですが、「もしかしてこれ珍しいんじゃ!?」と思い立って撮影してきました!
お天気の良い日なんか、お散歩がてらにいかがですか?

◆◆◆保存SL-C58
場所:那智勝浦町役場のすぐそば(JR紀伊勝浦駅より徒歩3分程度)
かつうら御苑からの所要時間:徒歩15分程度

【初詣に行こう:05】勝浦八幡神社

初詣に行ける近場の神社仏閣をご紹介する「初詣に行こうシリーズ」♪
今までご紹介したところは、お車で移動しないと厳しい場所でしたが……
「もうちょっと近いところないの?(´・ω・`)」
と思っちゃった方のために、徒歩圏内の神社もご紹介いたしますね!(*´ω`*)

勝浦八幡神社

ということで、本日ご紹介するのは「勝浦八幡神社(かつうらはちまんじんじゃ)」です。
主祭神は応神天皇。
日本書紀』には、譽田天皇(ほむたのすめらみこと)という名前で記載されていて、歴史学者の説によると「確実に実在が確かめられる最初の天皇」とのこと。
へぇ~(*’ω’*)

毎年9月の例大祭では、神輿を担いだまま海に飛び込むダイナミックな神事があります。
徒歩圏内ですので、お散歩がてらいかがですか?

◆◆◆勝浦八幡神社
場所:那智勝浦町勝浦
かつうら御苑からの所要時間:お車で5分程度/徒歩15分程度

【初詣に行こう:04】熊野本宮大社

初詣に行ける近場の神社仏閣をご紹介する「初詣に行こうシリーズ」♪
本日ご紹介するのは、『熊野三社』の三つめ、「熊野本宮大社(くまのほんぐうたいしゃ)」です。

熊野本宮大社

主祭神は「家都美御子大神(けつみみこのおおかみ)」=「須佐之男命(スサノオノミコト)」。
ヤマタノオロチ退治でも有名な神様ですね!(*’ω’*)

現在は山の上に建てられていますが、1889年(明治22年)の大洪水で流されるまで社地は熊野川の中州にありました。
現在、旧社地の中州は「大斎原」(おおゆのはら)と呼ばれ、日本一高い大鳥居(高さ33.9m、横42m、鉄筋コンクリート造、平成12年完成)が建っています。

那智大社や速玉大社が朱と白で鮮やかに塗られているのに対し、本宮大社は木の色そのままの落ち着いた雰囲気です。
かなり山中ではありますが、よければ行ってみてください(*´ω`*)

◆◆◆熊野本宮大社
場所:田辺市本宮町
かつうら御苑からの所要時間:お車で90分程度
(那智勝浦~国道42号線で新宮市へ/新宮市から国道168号線で本宮町へ)

【初詣に行こう:03】熊野速玉大社

初詣に行ける近場の神社仏閣をご紹介する「初詣に行こうシリーズ」♪
本日ご紹介するのは、熊野那智大社、熊野本宮大社とならんで『熊野三社』と呼ばれる「熊野速玉大社(くまのはやたまたいしゃ)」です。

主祭神は「熊野速玉大神(くまのはやたまのおおかみ)=伊邪那岐神(イザナギノミコト)」。
熊野那智大社の御祭神である、イザナミのミコトと夫婦の神様です。
ここも世界遺産の一つに含まれてますよ~(*’ω’*)

熊野速玉大社

速玉大社の見どころといえば御神木の「梛の木」でしょうか。
『ナギ』は『凪』に通じること、また、梛の葉は縦の繊維がしっかりしていて非常にちぎれにくいことから、葉や枝は護符になるとされています。
(梛の葉は縁結びのお守りになります(*’ω’*)

境内にあるご神木の梛の大樹は樹齢1000年以上と言われ、国の天然記念物とされています。
記録では、平清盛の子である平重盛が植えたそうです。

また、那智大社や本宮大社とは違って、速玉大社は石段を登らずに参詣できる平地に建っています。
石段を登るのはちょっと……という方にもお勧めですので、ぜひ行って見て下さい。

◆◆◆熊野速玉大社
場所:新宮市(那智勝浦町のお隣の市です)
かつうら御苑からの所要時間:お車で25~30分程度