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「2016年01月」の記事一覧

【熊野古道を歩こう】15~十一文関所跡

2日ほど続いた雨も上がって、今日は久しぶりの青空!
水不足も困りますが、やっぱり晴れた日は気分が良いですね(*´ω`*)

さてさて、国道42号線から那智の滝方面へのびる「県道46号線」に沿ってご紹介していく、【熊野古道を歩こう】シリーズ。
今回ご紹介するのは、前回ご案内しました南方熊楠の滞在跡地の向かい側にあるここ「十一文関所跡」です。

十一文関所跡

ご存知の方も多いとは思いますが、関所とは、交通の要所に設置された、徴税や検問のための施設です。
県道46号線には「川関」「井関」といった『関』のつく地名が残っていますが、ここらにも関所があったからだといわれています。
熊野詣に来る人を対象に、数キロごとに通行料を徴収していたんですね(|||´Д`)

この関所は「十一文関」といいまして、那智勝浦町のお隣にある新宮市の前身「州新宮藩」が管理していました。
新宮藩は、紀州徳川家の家老を代々務めていた水野家の所領で、現在も新宮市には、丹鶴城(たんかくじょう)というお城跡があります。
(春になると桜が綺麗ですよ~!)

……話がそれました。
熊野詣の様子を描く『那智曼荼羅』には、関所でお金がなくて立ち往生する人、関所入口で貴族の行列に自分を売り込む人など、生々しい様子が描かれています。
これ、昔は庶民が貴族に助けを求めてるのかなと思ってたのですが

◎お金がない人は貴族の参拝行列に荷物持ちとして雇ってもらって関所を通れる
◎貴族はお金のない人に仕事を与えて熊野詣をさせることで、功徳を積む=極楽への道が開ける

ということで、ちゃんとWin-Winの関係が成り立っているのだそうです。
へえ~( ゜□ ゜)
次回は神界と俗世の境目をご紹介しようと思います♪

南紀勝浦ひなめぐりのご案内

今日は「第22回まぐろ祭り」でした!
あいにくの雨でしたが、行かれた方は楽しまれたでしょうか?

さてさて、本日はイベントのご案内をしたいと思います。
2011年の台風災害からの復興を願い始められた『南紀勝浦ひなめぐり』。
JR紀伊勝浦駅周辺や商店街を中心に、多くの雛人形が飾られ、華やかな雰囲気になります。

中でもひときわ目を引くのは、やっぱり体育文化会館で行われる、大迫力の「ビッグひな祭り」!
な、なんと10000体以上の雛人形が大集合します……!( ゜□ ゜)
今年は2月28日~3月6日に開催予定です。
当館からも徒歩圏内ですので、かつうら御苑にお越しの際はぜひ行って見て下さい。

ビッグひなめぐり

◆◆◆ビッグひな祭り
l期間:2月28日(日)~3月6日(日)
開催地:那智勝浦体育文化会館
かつうら御苑からの所要時間:徒歩10分程度

明日まぐろ祭りです♪

まぐろ祭り

本日の那智勝浦は朝から雨が降っています。
明日は「第22回まぐろ祭り」なのですが、大丈夫!雨天決行です!
(いや、大丈夫じゃないですが……)
晴れてくれないかな~(´・ω・`)

◆◆◆第22回まぐろ祭り
開催日時:平成28年1月30日(土)午前9時~
場所:勝浦漁業協同組合魚市場
かつうら御苑からの所要時間:徒歩で15分程度

ジビエフェスタ2016のご案内♪

先週末から西日本も大寒波に襲われましたが、みなさま大丈夫でしたか?
ここ那智勝浦はでは、那智の滝が凍ってニュースにもなりました。
(滝つぼにも大きな氷が……!)
20年に1度の寒さだよね!?とスタッフ同士でも震えておりましたよ(´д`|||)
あっ、私は今年で二十歳なので、昔のことは知りませんけど。
20年前に那智の滝が凍ったときのことなんて全然覚えてないわぁ……。

さてさて、本日は昨年も開催されました「ジビエフェスタ」が今年も開催されますので、ご案内したいと思います♪

ジビエフェスタ

ジビエ(仏: gibier)とは……
狩猟によって食材として捕獲された野生の鳥獣のことです。
主に畜産肉との対比としての表現で、いわゆる『狩猟肉』ですね。

和歌山県は、優秀な猟犬でもある紀州犬とともに、古くからイノシシ猟、シカ猟が続けられてきた地域です。
(地元では、猟犬のことは『シシ犬』と呼びます)

ジビエは供給量が一定しないこともあり、基本的に市場に流通するのはごく少量。
知り合いに猟師さんでもいないと、なかなか口にする機会がありませんよね(´・ω・`)
あいにくと那智勝浦町内ではないのですが、お隣の新宮市や、串本町、古座川町などで、いくつかジビエ料理をお召し上がりいただけるところがあります(*’ω’*)

鹿の肉は、鉄分が牛肉の2倍以上、カルシウムは豚肉や鶏肉の5倍以上も含んでいて、冷え性に効果があることがわかっています。
また、高タンパクなのに脂質の含有量は牛肉や豚肉の1/4しかなく、ヘルシーな食材でもあります。
冬の体調管理にも向いてますので、みなさまも、機会があれば一度召し上がってみて下さい♪

▼詳細はこちら
http://movie.jtb.co.jp/shop/wakayama/info/cms/pdf/pamp_2016.pdf

【熊野古道を歩こう】14~南方熊楠の滞在跡地

国道42号線から那智の滝方面へのびる「県道46号線」に沿ってご紹介していく、【熊野古道を歩こう】シリーズ。
今回は、熊野古道・大門坂のふもとの諸々の跡地をご紹介しようと思います(*’ω’*)

大門坂の石碑を通り過ぎて数十メートル、左手に「南方 熊楠(みなかた くまぐす)」が研究のために3年間滞在した旅館の跡地があります。

南方熊楠滞在跡地

ちなみに南方 熊楠とは……
1867年〔慶応3年〕~1941年〔昭和16年]、日本の博物学者で生物学者(特に菌類学)で民俗学者。

学位にこだわらず、興味のおもむくままに研究をかさね、いろんな分野に手を伸ばした人という印象があります。
菌類学者としては粘菌の研究で知られていて、この大門坂を含む国立公園「那智原生林」では、1900年ごろから3年間、主に粘菌の採集をしていたようです。

南方熊楠といえば、昭和天皇に植物標本をキャラメルの箱にいれて献上した逸話が有名ですが、ちょっと不思議な人だったみたいです。
ネットでもおもしろ伝説がいっぱい読めますので、興味のある方は探してみて下さい。

我が家にも「宿の庭にいっぱいシダを植えていて変な人やった」という、曾祖母の言葉が伝わっています。
『あのシダは薬草になるんじゃないか、なんて地元の人が噂した』という話もあるそうです。
研究のためだったんでしょうけど、当時の人々には「???」だったんでしょうね(*’ω’*)

次回は、旅館跡地の向かい側をご紹介する予定です( ´▽`)ノ

【熊野古道を歩こう】13~大門坂入口

毎日寒いと思ったら、昨日はみぞれ混じりの雪もちらつきました。
(南紀では珍しいことです……(。・ω・)
みなさまお身体冷やさないよう、温泉で温まってくださいね!

さてさて、今日は久しぶりのシリーズものです。
(ネタがないんだろとかツッコまないで……)
国道42号線から那智の滝方面へのびる「県道46号線」に沿ってご紹介していく、【熊野古道を歩こう】シリーズも、いよいよメインの熊野古道・大門坂のふもとまでやって来ました(*’ω’*)

大門坂入り口

前回ご紹介しました「大門坂駐車場」からさらに200~300メートルほど登っていくと、進行方向左側に登って行く道が見えてきます。
世界遺産に認定されてから標識や案内板が増えたので、あまり迷われることはないと思いますが、左手が大門坂(だいもんざか)になります。
入口には石碑がたっていて、よく記念撮影をされている方がいます。

大門坂入り口

よく聞かれる質問ではあるのですが「熊野古道」は平安時代以降の熊野詣に利用された道の総称です。
現在では道自体なくなってしまったところも多く、短い区間で点在しているところもあります。

そんな熊野古道の中で、当時の姿が残っている&管理もされているということで、メジャー扱いなのが「大門坂」になります。
ここからしばらくはまだ道沿いに民家もあって、普通の田舎の道な雰囲気です(*´ω`*)
この先に「振ヶ瀬橋(ふりかせばし)」という橋があるのですが、その橋までが「俗界」とされています。

余談ですが、地元の人の間ではよく、この大門坂まで来る途中にある、市野々小学校~大門坂駐車場の間で気温が下がる、気圧がかわると言われます。
(人によって、若干変わるポイントが違いますが……)
実際、車で走っていてもその辺りで耳がキーンとなったり、寒さを感じることが多いんですよ~。
昔の人が熊野はあの世への入口だと言ったり、聖域と俗界の境い目をこの辺りに決めたのは、そういった気候や気圧の境い目だってこともあるのかな?と勝手に思っています。

次回は振ヶ瀬橋の手前にある、ある跡地のご紹介です( ´▽`)ノ

◆◆◆熊野古道大門坂
かつうら御苑からの所要時間:お車で15~20分程度

観光に使える臨時無料駐車場♪

いきなりですが、マイカー旅行のときに面倒なのって駐車場探しではないでしょうか?
今は駐車場のあるお店がほとんどとはいえ、車で入りやすい場所のお店、留めやすい駐車場を探してしまいますよね。

ということで、今日の本題です(*´ω`*)
JR紀伊勝浦駅のすぐそばに臨時無料駐車場があるのをご存知でしょうか?
観光のお客様専用なので地元の方は利用できないのですが、土日のみ、90分間まで無料となっております。

勝浦港周辺は、駐車場のないお店もありますので、ランチのときなどご活用できるかと……o(^-^)o
ご利用希望の方は、駐車場の向かい側にあります「南紀勝浦温泉旅館組合」までお申し出下さいませ(*’ω’*)

臨時無料駐車場

◆◆◆臨時無料駐車場
ご利用可能日:土・日曜日
ご利用可能時間帯:10時~17時30分(90分間まで)
場所:JR紀伊勝浦駅前
※観光で来られた方のみご利用いただけます

せやねん!に那智勝浦町が登場…!?

今日知ったんですけども、mbs毎日放送のお昼の情報番組「せやねん!」で那智勝浦町が放映されたそうですよ~!
私は観てないのですが、ご覧になった方はいらっしゃいますでしょうか?
ソラシラナンダ二府四県「和歌山県 那智勝浦編」として紹介されたそうです。

せやねん!のWENサイトはこちら↓
http://www.mbs.jp/seyanen/corner-reference/sorashira/2016/01/16-45215.shtml

以前こちらのブログでも紹介した「井関地区のたらいの温泉」も出てますよ~(*´ω`*)
漫才コンビのアキナのお二人が無理やりたらいに入ったそうです。
WEBサイトを見てみると、よく知ってる場所ばかり取り上げられたようで……
私も見たかったな~!
テレビをご覧になった方が、少しでも那智勝浦に興味を持ったり、遊びに来たりしてくれれば嬉しいです(*´ω`*)

1月なのに桜!?

冬だから当然とはいえ、毎日寒いですよね~。
当館のスタッフ同士でも、毎朝「おはよう」とセットで「寒いねー」と言い合ってます。
こんな季節こそ、かつうら御苑の温泉で、身体の芯まで温まっていただきたいです♪
(綺麗にまとまりました!)

と、寒さをさんざん強調したところで今日の本題です!
なななんと! すでに満開の桜がご覧いただける場所があるんですよー!(*’ω’*)
場所はJR那智駅そばの「丹敷の湯(にしきのゆ)」の前です。

JR那智駅前の桜

寒桜(かんざくら)という種類の桜だそうで……おおぅ、名前からして寒い季節に咲いてそう(*´Д`)
といってもやっぱり珍しいみたいで、私が写真を撮っている短い間にも、スマフォやデジカメを構えている方がちらほらいらっしゃいました。
珍しいだけでなく、濃い目のピンク色で、見た目も綺麗ですよ~。
一足早いお花見をぜひ(*´ω`*)

◆◆◆丹敷の湯前の桜
場所:国道42号線沿い・JR那智駅横
かつうら御苑からの所要時間:お車で5分程度

【ご近所探検004】SLのある公園

三連休も終わりましたが、みなさま楽しく過ごされましたでしょうか?
今日は久しぶりの「ご近所探検シリーズ」行ってみたいと思います!ヽ( ´▽`)ノ

今回ご紹介するのはここ!
紀伊勝浦駅から徒歩3分程度、那智勝浦町役場のすぐそばににある小さな公園です。
(公園に名前があるのかどうかは謎です)

写真でバレバレですが、この公園、なんとSL機関車が置いてあるんです♪
通称C58、国鉄C58形蒸気機関車という種類なんだそうです。
こういうの、保存SLって言うんですってね~。

SL公園

海風の届く場所なので、塩害で痛みの目立つ車両だったのですが、何年か前に鉄道好きの有志が集まって、綺麗に補修されました。
写真で見ても綺麗でしょ?(*’ω’*)

当然ながら、公園の通称は「SLの公園」です( ´¬`)
昔から見慣れたものだったのでスルーしていたのですが、「もしかしてこれ珍しいんじゃ!?」と思い立って撮影してきました!
お天気の良い日なんか、お散歩がてらにいかがですか?

◆◆◆保存SL-C58
場所:那智勝浦町役場のすぐそば(JR紀伊勝浦駅より徒歩3分程度)
かつうら御苑からの所要時間:徒歩15分程度