熊野牛王符

日本には雪が降っている地域もあるというのに、那智勝浦は暑いです(´・ω・`)
今日はもう半袖でも良いよ……。
さてさて、本日は「熊野牛王符(からすごおうふ)」をご紹介したいと思います。
熊野牛王符は、熊野那智大社・熊野速玉大社・熊野本宮大社の「熊野三山」で配布される神札です。
(ぺラッとした1枚和紙に木版と朱印を施していて、社頭では4つ折にした神符を封筒に入れて置いています)

熊野牛王符

画像をご覧頂くとお分かりのとおり、烏がたくさんあしらわれています。
これは「烏文字」といって、烏の絵で文字を表しているんだとか。
熊野三社それぞれ、図案は違います。
画像は那智大社のものですが、「那智瀧宝印」と書いているそうです。
『那智』はなんとなく読めますが、瀧宝印は読みづらいわぁ)Oo。(´・ω・`)

気になるご利益ですが、大きく分けて魔よけか誓約書に使われます。
魔よけの場合は、かまどや玄関に貼ると、火難避けや泥棒避けになるそうです。
誓約書として使用する場合は、牛王符の裏にきせい起請文を書くことで、誓約内容を熊野権現に誓ったことになります。
誓約を破ると、熊野権現の使いであるカラスが一羽(一説に三羽)死に、約束を破った本人も血を吐いて死に、地獄に落ちるとか。
怖いよ(|||´Д`)

熊野三社にお越しになった際には、お求めになってみてはどうでしょうか?