【熊野古道を歩こう】13~大門坂入口

毎日寒いと思ったら、昨日はみぞれ混じりの雪もちらつきました。
(南紀では珍しいことです……(。・ω・)
みなさまお身体冷やさないよう、温泉で温まってくださいね!

さてさて、今日は久しぶりのシリーズものです。
(ネタがないんだろとかツッコまないで……)
国道42号線から那智の滝方面へのびる「県道46号線」に沿ってご紹介していく、【熊野古道を歩こう】シリーズも、いよいよメインの熊野古道・大門坂のふもとまでやって来ました(*’ω’*)

大門坂入り口

前回ご紹介しました「大門坂駐車場」からさらに200~300メートルほど登っていくと、進行方向左側に登って行く道が見えてきます。
世界遺産に認定されてから標識や案内板が増えたので、あまり迷われることはないと思いますが、左手が大門坂(だいもんざか)になります。
入口には石碑がたっていて、よく記念撮影をされている方がいます。

大門坂入り口

よく聞かれる質問ではあるのですが「熊野古道」は平安時代以降の熊野詣に利用された道の総称です。
現在では道自体なくなってしまったところも多く、短い区間で点在しているところもあります。

そんな熊野古道の中で、当時の姿が残っている&管理もされているということで、メジャー扱いなのが「大門坂」になります。
ここからしばらくはまだ道沿いに民家もあって、普通の田舎の道な雰囲気です(*´ω`*)
この先に「振ヶ瀬橋(ふりかせばし)」という橋があるのですが、その橋までが「俗界」とされています。

余談ですが、地元の人の間ではよく、この大門坂まで来る途中にある、市野々小学校~大門坂駐車場の間で気温が下がる、気圧がかわると言われます。
(人によって、若干変わるポイントが違いますが……)
実際、車で走っていてもその辺りで耳がキーンとなったり、寒さを感じることが多いんですよ~。
昔の人が熊野はあの世への入口だと言ったり、聖域と俗界の境い目をこの辺りに決めたのは、そういった気候や気圧の境い目だってこともあるのかな?と勝手に思っています。

次回は振ヶ瀬橋の手前にある、ある跡地のご紹介です( ´▽`)ノ

◆◆◆熊野古道大門坂
かつうら御苑からの所要時間:お車で15~20分程度