【熊野古道を歩こう】11~なでしこジャパン記念モニュメント《1》

国道42号線から那智の滝方面へのびる「県道46号線」に沿ってご紹介していく、【熊野古道を歩こう】シリーズ(*’ω’*)
本日ご案内するのは、前回ご紹介しました「大門坂駐車場」内にある「なでしこジャパン記念モニュメント」です。

なでしこジャパン記念モニュメント

なでしこジャパンの2011年FIFA女子ワールドカップ優勝とロンドンオリンピック銀メダルを記念して、今年2015年の7月に完成したそうです。
(ドイツ大会優勝を受けて計画されたものなのですが、紀伊半島の豪雨災害で一時中断していたそうです)

なでしこジャパン記念モニュメント

モニュメントのてっぺんには、黄金のサッカーボールを蹴ろうとするヤタガラス(*’ω’*)
足三本あるんだけど、サッカー的にはこれはアリなんでしょうか?(笑)

なでしこジャパン記念モニュメント

ところで「なんで那智勝浦にサッカーのモニュメントがあんの?」と不思議に思われる方もいらっしゃると思います。
モニュメントに説明文が載っているのですが……

日本における現在のサッカーの起源は東京高等師範学校であり、その生みの親といわれるのが中村覚之助(かくのすけ)氏である。
中村覚之助氏は明治11年に那智勝浦町浜の宮で生まれ、東京高等師範学校在籍時の明治35年に、英国の文献を元に「アッソシェーション・フットボール」を編纂して、ア式蹴球部を創設した。
これが現代日本における現代サッカーの始まりである。
 
日本サッカー協会のシンボルマークの三本足の烏は、中国の古典にある三本烏となっているが、日本においてはまぎれもなく八咫烏(やたがらす)である。
八咫烏は神武天皇東征の際に、大和へ道案内した熊野の守護神であり、勝利へ導く遣いとされている。(以下略)

現代サッカーの生みの親の中村覚之助さん、意外と近所の人だったんですね……。
案外うちのご先祖と、どこかですれ違ったりしてたかもしれません。
中村覚之助氏の出身地であること、この地に馴染み深い八咫烏が『勝利に導く遣い』であることから、ユニフォームのデザインにも採用されたのですね。

モニュメントの下部分には、佐々木監督や選手の足型、手型が刻まれているのですが、そちらの紹介は後日したいと思います(*´ω`*)